魚料理の良い所・不飽和脂肪酸・たんぱく質
魚にももちろん脂肪があります。 マグロの脂の多い部分、トロや中トロといわれる 部分なども、かなり沢山の脂質を含んでいるのですが、 魚の脂肪には、不飽和脂肪酸が多いので、 お肉のように、コレステロールが体に蓄積される、 ということが少ないのです。 だからこそ、生活習慣病に効果的な食材と されているのですね。 人間の体は水分のほかにほとんどの部分が、 たんぱく質で構成されています。 しかし、人間は自らたんぱく質を作り出すことが できないのですね。 ですから、たんぱく質を摂取することは、人間の 生命維持の為に必要なことになります。 魚のたんぱく質には、塩分を排泄するという作用が あります。 生活習慣病の方や、予備軍、という方々が、 魚中心のメニューに・・・と医師に勧められるのは、 たんぱく質でも良質なたんぱく質、脂質でも コレステロールの蓄積しにくい不飽和脂肪酸だからこそ、 なのです。 魚料理がほとんどだった「健康食」を毎日摂取していた 日本人。 いつからか、魚離れが進みましたが、今、魚の栄養素 というのは、非常に見直されているのです。
魚料理
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