季節の魚料理を食べるということは、
そのお魚が旬のとき、お野菜と一緒で、
栄養価も高く、一番おいしいときに食べる、
ということです。
春が旬というと、やはりカツオでしょう。
脂がしっかりのったカツオは、やはり定番の
たたきで食べたいですよね。
カツオのたたきも、ご家庭によって、
色々な作り方があると思うのですが、
うちでは簡単にポン酢を使って作ります。
レシピ
カツオの切り身をあぶります。
カツオを金串で安定するようにさして、
コンロであぶります。
近火の強火で直火であぶるといいです。
加減はそのご家庭によって様々です。
冷水でしっかり冷やして水気をふき取ります。
これにおろしにんにくか、スライスしたにんにくを
のせ、そこにごま油をさっとかけます。
(ごま油をオリーブオイルにしてもおいしい、
オリーブオイルにする時には、さっと
レモンをかけるといいですよ。)
その上からポン酢をたっぷりかけて、
細ねぎを細かく切ってのせます。
大根おろしにポン酢で食べてもさっぱりと
おいしいですね。
目に青葉、山ほととぎす、初鰹・・・
初カツオは、江戸っ子が着物を売ってでも
春に食べたかったお魚だそうです。
食べれば納得、春にはおいしい旬のカツオですね。